緑内障とは視野がだんだんなくなっていく病気です。放置すると視野がすべてなくなり、光も感じなくなって失明ということになります。40歳以上の20人に一人が緑内障と言われています。
緑内障といっても色々な種類のものがあります。
1.もっとも多いのが「正常眼圧緑内障」と呼ばれるもので緑内障の7割はこれです。
2.のこりの3割には眼圧(眼球の内圧)の高くなるタイプの緑内障が何種類かあります。
1.のもっとも多い正常眼圧緑内障ですが、これには初期だと自覚症状がありません。充血や目やに、痛みもありません。
ただ、視野がゆっくり何年もかけて欠けていくのです。眼圧は正常ですが、その圧を受け止める眼球の神経のほうが正常の眼圧であっても耐え切れず萎縮していき、視野がかけていきます。
「じゃあ、私は大丈夫だ。視野の中に見えないところはないから」と言われる方がいますが、それは正しくありません。
意外なことに視野というものは、少しくらい欠けてもなかなか気づかないことが多いのです。景色などをみて「あ!見えないところがある」と自覚するには、相当視野が欠けないと気付かないのです。ご年配の方で片目の視野がほとんどなくなり、ほぼ片目の失明状態になるまで気づかれなかった方もいらっしゃいました。これは極端な例としても気づきづらいことは確かです。「歩いていて右側の何かによくぶつかるようになった」といった自覚症状で眼科にいらっしゃることが多いです。
このように気づきづらい上に20人に1人という頻度の病気であるがゆえに、人間ドックなどでは必ずといっていいほどスクリーニングの対象になる病気です。
治療はまず「眼圧を下げる目薬」です。目薬は作用機序により大きく分けて3種類あり、単独、もしくは組み合わせて使います。
これらの目薬で大体の方は視野の悪化がストップし、生涯心配なく暮らせることが多いのですが、まれに視野の悪化が止まらない方もいらっしゃいます。その場合はレーザーや手術でさらに眼圧を下げます。
つぎに2.の眼圧が高くなるタイプの緑内障ですが、いろいろ種類があります。この中で特に気をつけなくてはならないのが「急性タイプ」です。眼圧がいきなり高くなり、放置すると一晩で失明することがあります。症状は「眼の奥の激しい痛み」です。あまりの痛みに頭痛や吐き気を催すこともあります。頭痛と吐き気のために内科にいってしまい、そこで緑内障を疑われ、眼科に紹介されてくることもあります。
治療は眼球にレーザー光線で眼圧を下げるためのバイパスを作ってあげます。眼圧上昇による黒目のにごりでレーザーがうまく届かない場合は手術をすることもあります。
「眼の奥の激しい痛み」があったらすぐに眼科受診です。急性緑内障は一晩で失明することもあるので、すぐに処置が必要な病気です。「夜中だから明日になったら行こう」などと思わず、救急車を呼んでもいいので必ずすぐに眼科受診してください。
他には慢性的に眼圧が高くなる緑内障があります。原因としては全身疾患に続発するもの、薬剤の副作用で起きるものなど様々です。原因のはっきりしないものもあります。
これらはまず、正常眼圧緑内障と同じくまず眼圧を下げる目薬、十分に下がらなければレーザーや手術、というのが基本方針です。
No.020-コンタクトをしたまま、薬局で買った目薬を使っているが大丈夫か?
ハードコンタクトレンズなら市販されているものなら、目薬を使ってもまず大丈夫です。
ソフトコンタクトレンズの場合は要注意です。ソフトコンタクトレンズには酸素を通すための、目に見えないくらい小さな穴がたくさん開いています。目薬の中には防腐剤が入っているので、この防腐剤がコンタクトの穴につまるとレンズの寿命が短くなってしまいます。
また、目薬の成分がコンタクトレンズに染み込むと、それが徐々に涙の中に溶けだしてくることがあり、目薬の副作用がでることがあります。
防腐剤の入っていない目薬なら大丈夫なはずですが、薬局もしくは眼科で、お使いのレンズの種類でも大丈夫か確認してから、点眼するのがよいでしょう。
No.019-コンタクトレンズでメーカーを変えたら同じ度数なのにみづらい
コンタクトレンズには度数のほかに以下の要素があります。
1.レンズの直径
2.カーブの強さ
3.エッジの形
4.材質
これらはメーカーによって微妙に違います。
なので、同じ度数でも目につけた時、装用感が違うことがよくあります。
場合によっては見え方が違って見えるときもあります。
メーカーを変える場合は、以前の度数にことさらこだわるよりも、眼科でつけた時に一番よく見える度数で、処方してもらうのがよいと思います。
No.018-コンタクトレンズを希望したいが、痛みを伴う検査はあるのか
痛みの伴う検査はありません。
また「コンタクトレンズのつけはずし」ですが、最初は怖いかもしれませんが、つけはずし自体に痛みを伴うことはありません。
熟練したスタッフが、コンタクトレンズがご自身でつけはずしができるようなるまで、丁寧にご指導しております。
その日につけはずしをマスターできなくても、後日あらためて練習にいらしていただいております。
1週間かけてマスターした方もいらっしゃいます。
私の記憶だと当院ではソフトコンタクトレンズのつけはずしをマスターできなかった方はこれまでいらっしゃいません。
No.017-小学生のこどもがメガネをかけたがらない
授業中、黒板が見えないなどで、メガネを作ったけれども「友達にからかわれるのが嫌だから」という理由で学校でメガネをかけない、いう相談がたびたびあります。
眼科の先生に相談しても「それでもかけないと見えないのだから、しっかりかけるよう言い聞かせてくださいね」といわれて終わりにされてしまうこともあるようです。
結局、一度も学校でかけることがないまま、翌年の学校検診の視力検査でひっかかってしまい、「眼科で再検査を」の紙をもらうという事態になることさえあります。
なので、この問題は、「お子さんにいかにしてメガネをかけてもらうか」ということが焦点になると思われます。
そこで、まずはめがねをかけた小学生の患者様に「学校で初めてめがねをかけたときは、お友達に何かいわれた?」とさりげなく聞いてみました。
そしたら意外なことに、ほとんどの方が「思ったより何も言われなかった」
「みんな、あまり無反応だった」という回答でした。
実はメガネをかけて学校に行っても、実際にからかわれることは、ほとんどないようです。
自分で「メガネ=ダサい、かっこ悪い」と思ってしまっていることが多いです。そのため、他人からもそう思われるのではないか、という不安が生まれるのです。
なので、まず「メガネってかっこいいかも・かわいいかも」と思ってもらう工夫が必要です。大げさにいうと意識改革です。
お子さんの意識改革にはまず親御様からです。メガネに対する否定的な言葉を控えます。
普段から「ゲームしてるとメガネになるよ!!」、眼科で「なんとかメガネにならない方法はないですか?」などと言っていると、お子さんの潜在意識の中にメガネ=悪いというイメージが刷り込まれてしまいます。そういった言葉は控えるようにします。
先に、親御さんがおしゃれなメガネをかけるのも手です。伊達メガネでもオーケーです。
さらにテレビなどで、メガネをかけた人気タレントが出てきたときに「あの人のメガネかっこいいよね」とさりげなく会話する。
そしてメガネ屋さんでフレームを選ぶとき、お子さんがメガネをかけた瞬間、「かっこいい!」「かわいい!」と褒めてあげてください。
学校の先生に「こどもがメガネをかけて登校したら、かっこいいね!と褒めてあげてもらえませんか」とお願いしておくのもいい方法です。
それでもやっぱり学校ではかけられない・・・というケースもあります。稀ですが「友達に笑われてしまった」という例外的なケースもありました。その場合は、無理強いはせず、クラス替えの時にメガネをかけはじめるようにしています。
いずれにせよ、焦らず・あきらめず、少しずつメガネに対する肯定的なイメージを作っていくことがポイントです。
No.016-パソコン業務が多く、目が疲れて仕方ない
現代はパソコン社会といってもいいほど、何をするにもPCの液晶画面をみなくてはならない時代になりました。それに伴い、昔ではなかったような、異常な目の疲れを感じる方が急増してきています。なぜパソコン業務で目が疲れるのか?
■理由1
1番の理由はパソコン業務は「近くを見る作業」だからです。以外に気づかれてない方が多いのですが、パソコンの液晶画面をみるのは、本を読んだり新聞をみたりするのと同じく、「近くを見る作業」なのです。
眼球の中には、ピントを近くに持ってくるための小さな筋肉があります。近くを見るときはこの筋肉がギュッと収縮して、ピントを近くに寄せるのです。
近見作業であるパソコン業務中も、この筋肉はずっと収縮しているので、長時間続くと筋肉痛を起こしてきます。
重いものを何時間も持っていると腕がだるくなってくるのと同じ原理です。さらに無理をすると筋肉痛が広がり、頭痛も引き起こし、最後には肩こりや吐き気まで起こすこともあります。
■理由2
2番目にパソコンを見るような業務は得てして重要な業務が多く、ミスができないため集中します。人は集中すると「まばたき」が少なくなります。すると目が乾いてドライアイになります。
集中しているので、目が乾いて痛くなってきているのに気付かず、休まず作業してしまい渇きが悪化します。
■理由3
3番目には、モニターの位置が高すぎることが考えられます。人は自分の顔よりも高いところにあるものを長時間みると疲れます。株式のトレーダーの方などは目線よりも高いところにあるモニターを長時間集中してみるため眼だけではなく肩こりや頭痛まで抱えている方が多いのも事実です。
パソコン業務をするときに目が疲れない方法としては
1.パソコン用メガネの作成。
パソコン用メガネはピントを近くに持ってくる意味があります。本来目の中の筋肉が行っていたピントを近くに持ってくる役割を、メガネで代用させるのです。すると、近くを見ても筋肉は収縮しなくてよいので筋肉痛も起こりにくいというわけです。
パソコンは近くを見る作業と前述しましたが、厳密には老眼鏡よりもちょっと遠くにピントが合うくらいの中距離のメガネがベストです。当院ではパソコンで目が疲れる方はパソコン用メガネを処方しております。
裸眼で1.0あるような方には一般的な老眼鏡よりも少し弱いくらいの度数のメガネ。一方、もともと近視で、すでにメガネをかけている方には今のメガネよりも度数を少し落としたメガネをもう一本PC用メガネとして処方します。いずれも実際のパソコンの距離をみながらメガネを合わせていきます。
○メガネ購入時の注意点
メガネは眼科での試しがけの時はよく見えても、実際に出来上がってきて、かけてみるとよく見えない場合があります。レンズ枠の大きさや鼻当ての位置によりレンズの中心に目の中心が来てなかったりなど、色々原因が考えられますが、場合によってはレンズの度数を変えることもあります。
なので眼鏡屋さんで購入するときには、その店に保証期間があることを必ず確認してください。保証期間内であれば無料で度数交換が可能です。
2.休憩を入れる。
パソコン作業は集中してしまうので、ついつい2時間、3時間と休まずに没頭してしまいがちです。
その間、眼球の中のピントを近くに持ってくる筋肉も緊張しっぱなしになります。
できれば30分に一回、無理なら1時間に一回窓の外の遠くの景色を1分くらい眺める休憩を入れます。筋肉をゆるめてあげるわけです。
「そんなことをいっても現場は忙しいし、周りの手前、休憩はとれない」という方は、ときどきモニターから目を離して、チラッと壁の方を見るだけでも効果があります。休憩中ドライアイ用の目薬をさすのもよいでしょう。
3.モニターの位置を下げる
現在のモニターの位置が目線以上にある方は、机やイスの高さを調節して、モニターが目線よりも下に来るようにしてみてください。
4.蒸しタオル
一日の仕事が終わり、帰宅されたら、やけどしない程度に熱い蒸しタオルを作り、目を閉じてそっと目の上にのせます。
すると目が暖まり、目の血行がよくなり、ピントを近くに持ってくる筋肉の疲れも取れます。蓄積しがちな目の疲れを翌日に残さないようする意味もあります。
パソコン作業で目が疲れる方は、以上のような工夫を行っていただくことをお勧めいたします。
No.015-厳密には何時から何時まで受け付けてもらえるのか
午前は9:00~12:00
午後は15:00~20:00(土曜は18:00まで)
となっております。予約制ではないので、初診・再診問わず、いきなり来ていただいて大丈夫です。もちろん13:15などギリギリの時間でもお受けいたします。
水曜・日曜・祝日は休診日となっております。
No.014-コンタクトをしたまま寝てしまうと目の奥に入って取れなくなるのか
「昨日ソフトコンタクトをしたまま寝てしまった。朝起きたら鏡でみても見当たらない。目の裏側にいってしまった!!」とあわてて受診されることがあります。
実際は、目の裏側まではいくことはありません。コンタクトはずれて上や下など、どこにずれても、眼球は結膜という膜のために360度行き止まりになっているので、眼球の裏までいってしまうことは物理的に不可能なのです。
たいていは上まぶたの裏の行き止まりのところで折れて止まっているか、探している間に飛んで床に落ちているかです。ご心配であれば眼科受診していただければ、顕微鏡でチェックして、もしあれば簡単に取れます。
No.013-コンタクトレンズがずれるようになった
「巨大乳頭結膜炎」の可能性があります。
ソフトコンタクトレンズ、特に2週間で使い捨てるコンタクトレンズに多く見られます。1か月タイプや使い捨てではないソフトレンズでも起こります。コンタクトレンズは使い始めて1,2日のときはいいのですが、そのうちだんだんレンズにタンパク質がこびりついてきます。
このタンパク質にまぶたの裏の粘膜がアレルギーを起こし、上まぶたの裏にブツブツ(巨大乳頭)ができてきます。このブツブツがコンタクトをひっかけて上に持っていってしまってずれるのです。コンタクトを装用している限り、ブツブツがよくなることはないので、しまいにはコンタクトが上にずれたままになり、つけていられなくなります。
治療法としては当院では1週間コンタクトを中止していただきます。その間にステロイドの目薬でブツブツをなくします。目薬でブツブツが消えたら、コンタクトを再開するのですが、その時はよりタンパク質が落ちるよう、これまでお使いのものよりも強いコンタクト洗浄液をお勧めしております。
洗浄液を強力なものにして再発することはまれですが、どうしても再発してしまう場合は、ワンデータイプのコンタクトに換えるしかない場合もあります。
No.012-こどもでもコンタクトレンズは使えるのか
可能です。ただし原則的には、コンタクトレンズは高校生になってからが好ましいと思います。理由は「管理の問題」です。
コンタクトレンズの洗浄や保存などの管理をお子様に任せきりになり、おろそかになると、コンタクトレンズに細菌が繁殖しやすくなり、角膜潰瘍など、思いがけない眼の病気を引き起こすことがあります。
なので、当院では中学生以下の方にコンタクトレンズを処方する場合は、親御様に洗浄や保存などの管理を行っていただくよう、お願いしております。
小学生の方には基本的にはコンタクトの処方は行っておりませんでしたが、バレエの発表会やバスケの試合などで、どうしてもメガネでは困るというご要望が多いので、小学校6年生(場合によっては5年生)から処方することになりました。
ただしコンタクトレンズには子供用の大きさというものがなく、大人用の大きなものになるので、毎日つけていると黒目の酸素が不足したり、コンタクトが動きにくくなってコンタクトと黒目の間の涙液の循環ができなくなる可能性があります。なので、必要時のみつけるということが望ましいと思います。
No.011-白内障手術は痛いのか
痛くないことが多いです。多いです、と書いたのはまれに痛みを感じる方もいるからです。基本的に麻酔も目薬なので、痛みなく手術に入れます。
ただし、まれに水晶体が硬かったりして時間がかかることや、普通の人が痛がらないような刺激でも敏感に感じてしまい、痛がる方もいらっしゃいます。
そういった場合は、手術中に局所麻酔を追加することもあります。
No.010-白内障といわれたがすぐに手術をしないといけないのか
よくあるご質問です。
当院にいらっしゃる患者様で「よその眼科で白内障だから手術が必要といわれた。本当に必要なのか?」といって来院される方がいらっしゃいます。
結論からいえば「日常生活で不自由を感じるまでやる必要はない」です。
ずいぶん適当な言い方だな!と思われかもしれません。
実際に「よその眼科で医者から「手術するかどうかは自分で決めてください」なんて言われた!医者なのに無責任な言い方だ!」と怒ってこられる方もけっこういます。
確かに、その眼科医の言い方に問題はあったのかもしれません。
でもやはり「ご自身が日常生活で不自由を感じるならやるべき」なのです。これには理由があります。それは白内障という病気の特殊性です。白内障という病気はかなり進んでも「白内障そのもので失明することはない」のです。
もちろん本当の本当に行き着くところまで進んでしまったら、2次的に緑内障になったり、眼球内に炎症を引き起こしたりする場合はあります。この場合は例外です。そこまで進むと、医師の方も手術を強く勧めます。
白内障と言われた方で、ご心配な方は、そういった危険性がないかどうか眼科で聞いておくとよいでしょう。でも一般にいわれている白内障そのものでは失明することはまれなのです。
なので網膜剥離のように急いで手術をする必要もありません。かなり待てるのです。白内障は時間的に短くて痛みもほとんどない手術です。ですが、やはり手術には違いありません。
手術であるからには、本当にごくごくまれですが、手術中や手術の後に合併症をおこすこともあり、その中には失明するような合併症もあります。
そのような合併症は、現代でも世界中のどんな大学病院や、有名な眼科病院でも必ず一定数は起きており、残念ながらいまだ不可抗力と言わざるを得ません。
学会や研究会では、白内障術後に合併症が起きないようにする方法がないものかと、日夜研究されているため、頻度は減っているものの、残念ながらまだ完全予防にはいたっていません。なので、まだしっかり見えていて、日常生活になんら不自由していないのなら、白内障の手術は無理にやることはないと私は思っています。
合併症を起こす可能性が0の手術ならば早くやったほうが気分的にすっきりするでしょうが、少しでもリスクがあるのなら必要なときが来た時にやるべきです。
「それでも、自分では決められない。先生決めてくださいよ!」とおっしゃる患者様も実際は多くいらっしゃいます。
そのような場合には、外出中、通りすがりの人の顔が見えないとか、視力が0.7以下になってきたら「そろそろ手術しましょうか」とご提案しております。
あるいは白内障もある程度進むと、水晶体が硬くなって手術に時間がかかる場合があります。そうなる前に私から手術を勧めることもあります。
No.009-別の店・もしくはネットで買うのでベースカーブと度数だけ教えてほしい
最近多いリクエストです。
中には、自分の眼科の横のコンタクトレンズショップで買うことを、半ば強制するようなクリニックもありますが、本来は眼科医院にはそのような強制力はないはずです。
コンタクトレンズを、どこで購入するのかは患者様ご自身の権利であり、そのためのデータをお教えするのは当然の義務と考えております。ただ、どこで買うにせよ、眼科でコンタクトレンズ処方箋は発行してもらったほうがよいでしょう。
余計な診察料がかかるといやなので、ベースカーブと度数だけ教えてくれれば、コンタクト処方箋はいらない、とおっしゃる患者様もおられます。が、実は法律の関係で、コンタクト処方箋をもらっても、もらわなくても帰りに病院の窓口で支払うお金は同じ料金なのです。
それにクリニックによっては器械で測っただけのベースカーブと度数を、そのまま教えてくれて終わりにされるかもしれません。それをもとにコンタクトを買うのはやめた方がいいです。
「コンタクトレンズのベースカーブと度数」は実際に視力を測り、装用してみて医師が診察室でフィッティングをみて総合的に決定していきます。
器械で測った値で作ったコンタクトでも、全く見えないということはないかもしれませんが、目にはあってないことが多いので「なんだか見づらい・なんかゴロゴロする」とモヤモヤしながら生活することになるかもしれません。最悪、フィットしてないために目に傷がつくこともあります。
なのでコンタクトを買うときは、眼科で「コンタクトの処方せん」をもらうことをお勧めします。
あとネットで注文する場合は、CMでやっているような名の通ったメーカーの製品を推奨します。残念なことですが、通信販売のコンタクトの中には正直、質の良くないものがあり、コンタクトレンズトラブルを起こすのもそういった製品が多い印象があります。
ただネットよりも、再購入時に眼科医の健診があるようなところで購入したほうが、定期検診の必要性からいっても、ベストだと思います。
No.008-糖尿病で眼科へ行くよう言われているが、何か月ごとにいくべきか
これは糖尿病の患者様にとっては確かに知りたいことかもしれません。
当院ではおおむね、以下を目安にしています。
・HbA1cが6以下なら3か月に一回
・HbA1cが6以上なら2か月に一回
・HbA1cが10以上なら1か月に一回
眼底出血があったりすると、落ち着くまではもっと短い間隔で来ていただいたり、ご高齢の方で通院困難な場合は少し長くしたり、多少幅はありあります。
「自分では見え方はなんともないのに、通院していったい何をみているのか?本当に必要なのか?」といわれることもあります。
それは眼の中の眼底(網膜)に出血や油のしみだしなど、糖尿病による目の変化がないかを観察しています。これらの変化は「糖尿病網膜症」とよばれ、いつも成人の失明原因の上位にくる病気です。
早期にレーザーなどで治療すれば軽くすむことも多いのですが、早期では自覚症状がありません。かなり進まないと自覚症状がでにくいのですが、そうなったときにはかなり進行しており、手術をしても手遅れのこともあります。
実際私が大学病院で入院患者様を担当していた時代は、かなり進行した糖尿病網膜症の患者様がいろいろなクリニックから、毎日紹介されていらっしゃいました。
そのうち、手術やレーザーで失明をまぬがれた方も多かったのですが、すでに手遅れに近い状態の方もおられ、そのたびに「もっと早く眼科受診していれば・・・」とつらい思いをしたことが何度もありました。
眼科医にとって患者様の目が見えなくなることほど、つらいことはありません。一生忘れることができません。
なので、糖尿病で受診された方には「自覚症状がなくても、くれぐれも通院を中断しないでください」と常日頃から申し上げております。
No.007-コンタクトレンズを購入するときの定期検診が面倒
確かに実際は自覚症状がなければ、問題ないことが多いのも事実です。なのでついつい足が遠のいてしまうのかもしれません。
ただし、コンタクトの定期検診をしていると、酸素不足のため、くろめに血管が入ってきていたり、小さな潰瘍ができかけていたりして、治るまでコンタクトを中止することがあります。なのでやはり定期検診は受けた方がいいでしょう。3か月に一度受けるのがベストです。
通販などではなく、コンタクトを購入するときに、必ず眼科医の診察があるようなところで購入するようにすれば、おのずと定期的に健診を受けられるので、お勧めです。
No.006-コンタクトレンズは注文できるのか
一番多い形態は眼科とコンタクトレンズショップが併設しており、検査を眼科で行いコンタクト処方せんを発行し、そのままショップでコンタクトを購入するというパターンです。
最近ではホームページ上で、コンタクトレンズのデータを入力・注文し、ネットで通販しているコンタクトレンズショップもありますが、店舗として存在していないため、仕入れ先などの実態が不明で、安全性に問題があるかもしれません。
当院では、隣接しているコンタクトレンズショップで注文することができます。
当院でコンタクト処方箋のみをもらって、別のコンタクトレンズショップで購入していただいても結構です。
No.005-近視は治るのか
治るものと治らないものがあります。
■治る可能性のあるもの
小学生など、こどもは目が柔軟なため、大人よりも近くを見る力が非常に優れています。でもかえってこれが災いし、本を読んだり携帯ゲームなどをやるだけで、ピントが近くによったままもどらなくなってしまいがちです。
遠くをみようとしてもピントが近くによってしまったままなので、視力表の0.3とかまでしか見えないのです。
ただこの場合は、ピントがよってしまっているのは一時的なので、遠くを見る、ピントを遠くに戻す目薬などで視力が戻る可能性はあります。
当院でも小学生でこの可能性がある場合は、ご希望に応じて目薬の治療を行っております。小学生でも目の形自体が近視になっている場合もあるため、必ず視力が上がるというものではありませんが、メガネを避けたい場合など、トライする価値はあると思います。
■治らないもの
20歳をこえて視力が悪い場合は、目の形自体が近視の形になっていることが多いので、これを治してずっとメガネやコンタクトいらずになるためには手術しかありません。
手術は黒目の表面をレーザーで削るレーシックをはじめ、眼内レンズなど色々あります。
No.004-使い捨てコンタクトのほうが目にいいのか
その通りです。理由は単純です。
「汚れる前に交換してしまうから」
ただしワンデーではない、2週間タイプや1か月タイプなどは、毎日交換するわけではないので毎日のこすり洗いをしっかりしないと、すぐに汚れがたまって結膜炎になります。実際に一番トラブルが多いのはこれらのレンズでもあるのです。
毎日のこすり洗いが面倒でどうしてもさぼりがちになる、という方にはこすり洗いの不要な洗浄液があります。
詳しくは眼科検査の際にご相談ください。
No.003-ソフトとハードはどちらがいいのか
私の意見としては「ハード」です。
ハードの方が直径が小さいので、黒目全体を覆わないため、酸素不足になりにくく、乱視も自動的に矯正されるのでくっきりみえます。結膜炎にもなりくい。
ただし、つけ始めがゴロゴロするので、慣れるまでが大変です。あとは何十年も使うと、まれにまぶたの腱がのびて、まぶたが落ちてくることがあります。
実際にはとっつきやすい「使い捨てソフト」がいちばん人気です。ほぼ毎日使うとしたら、年間の費用は
ワンデー>2週間使い捨て>1か月使い捨て>使い捨てでないソフト
となり、年間でみるとワンデーがもっとも高いです。
そのかわりワンデーは毎日交換するので結膜炎などのコンタクトレンズトラブルが少ないです。長く使うレンズ程、汚れがたまりやすく、2次的にドライアイや充血を起こしやすくなります。
「ソフトだとすぐ充血するので、ワンデーにしたいけど高くて無理だ」、という患者様には2週間使い捨てコンタクト+こすり洗いのいらない強力洗浄液をおすすめしております。
収益が上がらないためか、コンタクトレンズ専門店ではあまり勧めないようですが、私はコンタクトでアレルギーを起こしやすい患者様にとってはうれしい組み合わせだと考えており、積極的にお勧めしております。
No.002-健康診断で視神経乳頭陥凹と指摘された
人間ドックや健康診断で、「視神経乳頭陥凹」とか「視神経乳頭陥凹拡大」などと、書かれていることが時々あります。
これは、健診の時にとった目の奥の写真(眼底カメラ)を、健診担当の眼科の医師がみて、そこに写った目の神経(視神経乳頭)を観察し、診断しています。
脳から神経が出て、目に入ってきたところが視神経乳頭です。
視神経乳頭にはもともと少しへこみ(陥凹)があり、陥凹自体が病気ではありません。しかし、陥凹が大きい場合は、緑内障が疑われます。ですので、「緑内障の疑い」と診断されたと理解して下さい。
とはいえ正直なところ、健診結果に視神経乳頭陥凹拡大とかかれていても本当に緑内障になってしまっている方は一握りです。
なのであまり絶望的に考える必要はありません。あくまで健診というスクリーニングのため、少しでも疑わしい所見があれば「眼科で精密検査を」となるわけです。しかし健診で緑内障のサインがわずかでもあるということは事実なので、必ず眼科を受診するようにしてください。
検査は眼科一般検査に加え、緑内障は視野が欠ける病気なので視野検査も必要となります。視野検査に異常がなければ緑内障は否定されます(一部のまれで特殊な緑内障は除く)。
万一本当に緑内障だった場合はまずは目薬の治療となります。加えて定期的な視野検査で悪化していないかどうかみていきます。
緑内障だったとしてもほとんどの人は目薬のみで病気の進行は止まります。加えて目薬も毎日一日1回か2回だけ点眼すればよいものがほとんどなので、治療自体はストレスのかかるものはありません。
まれに、目薬だけでは視野が欠けていくのが止まらないケースがあるので、その場合は、レーザーや手術による治療も必要になることもあります。
No.001-視力が落ちない食事はあるか
患者様からよく聞かれるのが、「目にいい食べ物を教えてください」という質問です。他の眼科では「現実はたかが食べ物で目がよくなることはないなあ。目薬や手術で治療しなくては効果がないですよ」といわれることもしばしばのようです。
医学部では栄養学の授業はない上に、特に眼科医は、臨床の現場に出てからも、ひたすら外来・病棟・手術・論文で忙しいため、栄養学に関しては疎くなりがちです。そのため、眼科の先生は栄養と目についてはあまり重視しない傾向にあります。
独学で、栄養学や東洋医学を学ばれる熱心な先生もおりますが、他の業務も忙しいために、栄養士に匹敵する知識を習得するのはなかなかに困難なのが現実です。
そのため、食べ物に関して聞いても詳細な回答は期待できないでしょう。そこでインターネットや書籍などを検索するのですが、世の中には視力が回復する食事やサプリメントの情報があふれています。
たとえば・・・
ブルーベリーを食べれば目がよくなり白内障にならない!!
○○のサプリメントで目の病気が治る!!
などなどです。
たしかにブルーベリーにはアントシアニンが含まれており、ものを見る「網膜」の成分として欠かせないものです。これ自体は事実なのですが、では毎日毎日たくさんとれば、その分だけ眼もよくなるのか、というと、実際はそうでもありません。
実は果物の過剰摂取は、肉の脂肪分を食べるよりもすっと太りやすく、最悪、糖尿病を引き起こす可能性もあります。ブルーベリーは果物の中では比較的低カロリーですが、ブルーベリージャムなどは高カロリーです。
大学病院時代、糖尿病網膜症の患者様で「眼にいいと聞いたから、毎日ブルーベリージャムをたくさん食べている」とおっしゃっていた方がいたのですが、そのために糖尿病の血糖コントロールがうまくいかず、ブルーベリージャムをやめてもらうのに一苦労した経験があります。
ブルーベリーを含め、目にいいサプリメントを執拗にすすめる業者は、実際に患者様に向き合って治療した経験もなく、ネットで調べたりしただけの知識で過大広告をうたっている場合がほとんどです。
そういった者ほど、利益優先です。大切な目を守るためにも、これらに振り回されないことが肝要です。 参考までに眼に関係する栄養素を以下にあげます。
・ベータカロテン(ビタミン前駆物質)
– 小松菜、ほうれんそう、かぼちゃ、にら、にんじん、ブロッコリー、ミツバ、モロヘイヤ、アンズ、スイカ、ビワ
– 夜盲症の予防(抗酸化作用→目の細胞や粘膜の新陳代謝を保つ)
・ビタミンA
– レバー(牛肉・鶏・豚)、うなぎ、にんじん、かぼちゃ
– 夜盲症の予防(抗酸化作用→目の細胞や粘膜の新陳代謝を保つ)、網膜や粘膜を保護、ドライアイ改善
・ビタミンC
– 赤ピーマン、芽キャベツ、レモン、アセロラ、ゆず、キウイ、オレンジ
– 白内障の予防(水晶体の酸化防止・透明度を保つ)
・ビタミンE
– かぼちゃ、アーモンド、うなぎ、子持ちカレイ、キングサーモン、ツナ油漬け、植物オイル
– 疲れ目・老眼(血行促進作用)
■ビタミンB群
ビタミンB群は、B群全体が相互に働きあい、作用を強める。視力低下防止、目の疲れを回復充血を回復。
・ビタミンB1
大豆、えんどう豆、きな粉、グリーンピース、豚肉、うなぎ、たらこ、玄米
視神経の働きを促進
目から脳への神経伝達機能を正常に保つ
・ビタミンB2
牛乳、ヨーグルト、レバー、うなぎ、さば、サンマ、納豆
視神経の働きを促進、目の細胞の再生、充血と疲れ目を回復
・ビタミンB6
– レバー(牛・鶏)、かつお、マグロ、バナナ、さつま芋
– 皮膚や髪、歯などの健康維持に役立つタンパク質の分解や再合成に欠かせないビタミン。脂質の代謝をサポート。
・ビタミンB12
– 赤貝、あさり、牡蠣、レバー(牛・鶏)、わかさぎ
– 造血作用にかかわるビタミン。不足すると視神経症がおこることがある。
・ポリフェノール(カテキン類)
– 緑茶
– 殺菌作用、虫歯・口臭予防、抗酸化作用
・ポリフェノール(アントシアニン類)
– ビルベリー、ブラックベリー、ブルーベリー、カシス 眼精疲労の防止。近視の進行防止
– (夜間の視力アップや眼精疲労回復)
・カロテノイド(キサントフィル類)
– 卵黄、ほうれんそう、ケール、ブロッコリー
– 老人性白内障の予防、飛蚊症、黄班変性の予防(水晶体・網膜の酸化防止・紫外線ダメージ防止)
・カロテノイド(カロテン類)
– トマト 抗酸化作用
– 紫外線ダメージを防ぐ
・カルシウム(ミネラル)
– 緑黄色野菜、乳製品、納豆、魚介類、海藻類
– 眼球の壁である強膜の機能アップ
・マグネシウム(ミネラル)
– ひじき、昆布類、のり、ほうれんそう、パセリ、豆類、納豆、玄米
– まぶたのケイレンの予防、緑内障(房水の流出をコントロールする効果があるとされる)、(眼球の血液循環維持)、神経の興奮を抑える、血管を広げ血圧を下げる
・DHA
(ドコサヘキサエン酸)不飽和脂肪酸 マグロ、マグイ、ブリ、アジ、イワシ、うなぎ、サバ、サンマ 神経の発達・維持
・タウリン(アミノ酸)
– タコ、イカ、貝類全般など
– 目の疲れを回復、視力回復、目の健康維持、紫外線による目のダメージを回復
目に良いとされる栄養素だけでこんなにあります!
はっきりいって毎日毎日全種類食べることは不可能だと思います。
でもバランスよく栄養はとりたい。ではどうすればよいか?・・・そのためには逆転の発想がよいと思います。
つまり「何をたくさん食べればよいか」ではなく「最近、何が足りていないか」です。
1日に必要な栄養素を「過不足なく」とるためには、「食品群」を利用すると良いでしょう。
(外部リンク)栄養と健康・食事群|日本医師会
家での食事でも、外食でも、「食品群」のそれぞれのグループから、偏りなく、食べるようにすると、栄養バランス良く食べることができています。
さらにバランスの良い献立を考えると、主食、主菜、副菜とこの3つがそろう献立にすると、とても体に良く、栄養バランスのとれた食事になります。これ以外に、汁やデザートをつけるとさらに充実した食事になります。
この食事献立は、国が推進している「食生活指針」でも取り上げられています。
・「主食」とは
主にエネルギー源となる、ご飯やめん、パンが主となる料理のことです。
・「主菜」とは
主に、タンパク質や脂質の供給源となる、肉や魚、卵や豆製品が主となる、その日のメインとなる料理のことです。
・「副菜」とは
主に野菜や、きのこ類、いも、果実が主となるおかずのことです。
この3つのどれかが欠けても、多過ぎても、栄養的には過不足が生じてしまいます。
栄養バランスの良い食事をするためには、この3つをそろえ、主菜が2つあることや、主食の量が多すぎることがないようにしましょう。
また、1食の中に同じ調理法を重ねたり、1日の中では、同じ食品や材料を重ねないことも大切です。
やはり視力回復効果のあるものを積極的にとりたい場合には、デザートに使用する果物を、ビタミンCを多く含む果物に変えたり、主菜に、ビタミンAやビタミンB1B2を多く含む食品にするというように、決して普段の食事にプラスするという考えではなく、普段の食事の食材をおきかえるというように考えてみてください。
サプリメントを使用する場合は、本来毎日の食事から栄養素はとるべきものであり、食事の代わりになるものではないということを頭においてください。
摂取量が多すぎると過剰症が出るものもあります。
医師や、薬剤師に相談し、適正量を守るようにしましょう。
あくまで普段の食事から改善していくのが基本です。また上記と全く違う角度から食事を考える方法もあります。当院では月に一度、漢方・生薬研究に40年携わった薬剤師の先生を招へいして、カウンセリング(漢方眼科)を行っております。
漢方眼科のみにいらっしゃる患者様も多く、眼精疲労から始まり、緑内障やドライアイ、黄斑変性などなど、相談の内容は多岐にわたります。
またカウンセリングの際には薬剤師のカウンセリングとは別に、専属の栄養士による栄養指導も付属で行っております。
栄養指導では、患者様の症状に応じて
1.上記の表にあるような食材をつかった西洋医学的に理想的なレシピ
2.それとは違った漢方(東洋医学)で良いとされる食材をつかったレシピ
の2点を資料として解説・お渡ししております。
冒頭で申し上げたとおり、食事=栄養に関しては専門資格である、栄養士が一番詳しいため、当院では眼科分野を研究している専属栄養士を配置しているというわけです。
ご希望の方はどうぞ受付でお申し付けください。
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